お笑い怪獣明石家さんま
全国民が知っていると言っても過言ではない芸人さんですが、生い立ちや若手の頃のさんまさんのことはあまり知られていないのではないでしょうか
自分も物心着いたときから、さんま御殿やさんまのまんまを見て育ってきたので一若手芸人としてのさんまは知らなかったです
これは本書の中で紳助も言っていたが、人間性も素晴らしいと思います
さんちゃんかっこいい
芸人で格好いいと感じたのはさんまさんが初めてでした
今はほとんどテレビを見られていないので現在もそうかはわからないが、さんま御殿で番組が終わった後、さんまさんが控え室に戻って机に座ると同時に用意された烏龍茶を一気飲みする姿を見てそう感じました
どうすれば楽しくなるか考えろ
さんまさんの師匠、笑福亭松之助さんが弟子時代のさんまさんにいったこの一言が生きていく上で役に立つと感じました
結論から言うと、楽しくなることを考えているときは楽しい
本の中ではさんまさんが師匠に掃除をしているときにこの言葉を言われたそうです
掃除が楽しくなることはないが、どうすれば楽しくなるかを考えているときは楽しい
毎日同じことの繰り返しでマンネリを感じていた自分にはとても刺さる言葉でした
流石さんまさんの師匠
結論、さんまさんは凄い
本書には記載されてないですが
【俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているからうまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと・やったことがすべてやねん。】
というさんまさんの言葉も、自分が仕事等で失敗して落ち込んだときにすごく救われた経験があります
その他にもさんまさんは色々な名言があるので落ち込んだときに是非見てみることをおすすめします
そんなさんまさんの生い立ちや学生時代に運動会中止にさせた話、弟子時代に女性と駆け落ちした話等、テレビでさんまさんが話されていたことが詳細に書かれている本書はすごくおすすめです
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