【読書感想文】ナナメの夕暮れ

bond

30代 2児の父

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僕はオードリーが芸人で一番好きだ

ただ、M-1で好きになったわけではなくてオールナイトニッポンっていうラジオをきっかけに好きになった

ラジオを聴き始めた2010年頃の僕は今よりも人見知りが激しかった

そのせいか同じように人見知りの若林のしゃべりに魅力を感じて毎週欠かさず聞くようになった

その若林がダヴィンチで連載していたエッセイをまとめたのが本書です

主な内容としては若林が世の中に対して疑問に感じていることが書いてあります

人によってはピンと来なかったりする内容もあるかもしれないです

その中で僕がピンと来た内容をいくつか紹介していこうと思います

自分の正解

【他人の正解に自分の言動や行動を置きに行くことを続けると、自分の正解が段々わからなくなる。】

あるある!

特に20代前半ぐらいまでの僕はこんな感じだった

小学生のとき、少年野球でコーチに「デッドボールしてでも塁に出る気持ちでやれ!」と言われたから、紅白戦で上半身に来たボールを避けずにデッドボールになったら、そのコーチが「避ける気がないからやり直しだ」と言われて、デッドボールが認められない事があった

小6でこれなので生まれもった性格なんだと思う

今でも完全に直ったわけではないが、大分マシになった(と

自分では思ってる)

いま思えば少年野球のコーチって何であんな厳しかったんだろう?

毎週休みの日に小学生相手に怒鳴って嫌にならなかったのかな?

会社や家庭で虐げられてたから、ストレス発散してたのかな?

まあ、どうでもいいか

まとめ

若林の普段考えていることがわかるので、若林が好きな人はもちろん、今までそんなに興味なかったって人にもオススメです

さっきの「自分の正解」みたいに一度は経験したことがある出来事が書いてあるかもしれないです

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